宗次郎がオカリナ生活30周年を記念して出版したフォトエッセイ集。茨城の山村に暮らしながら、撮りためた心温まる風景の写真とそれに合わせた本人の文章で構成されています。もうすでになくなってしまった家や橋もあります。心に残る故郷の原風景を垣間みることができます。本の中から、オカリナの音が聴こえてくるようです。この他に、本人直筆のオリジナル曲の楽譜も収録されています。サブタイトル〜飛駒(ひこま)の空から〜は宗次郎がオカリナと出会って最初の3年間修行していた地名から名付けられました。宗次郎のオカリナの音色は、この飛駒の地から始まったのです。
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